人気ブログランキング | 話題のタグを見る

更年期障害とプラセンタ療法⑧

★多様な疾患に効果がある

 プラセンタについては、多岐にわたる疾患に効果を示すとの報告が多々あります。
・アレルギー疾患・・・アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症など。
・産婦人科疾患・・・・更年期障害、乳汁分泌不全、生理痛など。
・自己免疫疾患・・・・関節リウマチなど。
・肝臓疾患・・・・・・肝炎、肝硬変など。
・精神神経疾患・・・・うつ病、自律神経失調症、不眠症など。
・整形外科疾患・・・・肩こり、腰痛、ひざ痛など。
・がん治療によるQOLの低下
・肌の老化・・・・・・肌荒れ、乾燥肌など。
 なぜ、効果があるのか、という問いに対する明確な答えは、現在のところ見つかっていません。しかし、薬理作用が総合的に働いての結果だとはいえるでしょう。
 例えば、交感神経(緊張させる神経)と副交感神経(リラックスさせる神経)のアンバランスによる、自律神経の変調がかかわる更年期障害などにプラセンタが有効なのは、そのアンバランスを改善するように自律神経調整作用が働いているためだと考えられています。

参考文献≪ふるさと文庫≫更年期障害、疼痛、美容などにプラセンタ療法
長瀬眞彦
ハート出版

当院でも、プラセンタ療法を受けていただけます。
完全予約制ですので、まずはご予約のお電話をお願いいたします。

芦屋・小野レディスクリニック
0797-21-3700

お気軽にお問い合わせくださいませ。