更年期障害とプラセンタ療法⑤

紀元前から薬用に用いられてきたプラセンタ~3~

日本では中国から生薬として伝わり、江戸時代には、紫河車を配合した「混元丹」という滋養強壮の薬が加賀の三大秘薬の一つに数えられました。

使用法の開発
このように長い間、漢方薬的な使われ方をしてきたプラセンタを最初に西洋医学的な療法に使用したのは、旧ソ連オデッサ医科大学のV.P.フィラートフ博士(1875年~1956年)です。
博士は1930年代、埋没療法(組織療法)を開発しました。埋没療法とは、冷凍保存した健康な組織(皮膚やプラセンタなど)を皮下に埋め込む療法のことです。
この効果の多様性や持続性が高く評価されましたが、様々な側面で高い難度が要求され、現在では実施例は非常に限られています。
日本での開発
日本の独自の研究によるプラセンタの内服剤も戦後誕生し、現在に至っています。1950年代に入ると、より安全で簡単な治療が可能な、プラセンタ抽出エキス由来の注射剤が開発されました。これにより、プラセンタの効果を手軽に体感できるようになったことは事実です。
さらに、1970年代には化粧品、1980年代後半にはサプリメントなどへのプラセンタエキスの応用が活発化しました。
そして近年、医療面でもプラセンタエキスに対する注目度がより高まってきています。

参考文献
長瀬 眞彦 「更年期障害、疼痛、美容などにプラセンタ療法」

当院では安全性のしっかりしたプラセンタ療法を受けていただけます。

お問い合わせ・ご予約は
芦屋・小野レディスクリニック
0797-21-3700
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by ashiya-onolc | 2014-09-01 10:17 | 診察について